広告トラッキングピクセル
広告トラッキングピクセルは、クイズのコンバージョン(回答開始、リード獲得、回答完了など)を広告プラットフォームに送ります。広告の成果を測定し、リード獲得に向けた自動最適化を任せ、クイズ結果ごとのオーディエンスも作れます。
対応プラットフォーム:Meta(Facebook / Instagram)、TikTok、LinkedIn、Google タグマネージャー(GTM)。Google Analytics は各クイズのコンバージョントラッキング設定で別途設定します。
広告トラッキングピクセルは Pro プランの機能です。チームのピクセルを変更できるのはチームの owner と管理者だけです。
チームのピクセルを設定する
設定 → Tracking pixels を開きます(このページは現在英語で表示されます)。クイズ側で変更しない限り、すべてのクイズがここのピクセルを使います。使わないプラットフォームは空欄のままにしてください。
| 項目 | 入力する内容 | 確認場所 |
|---|---|---|
| Meta Pixel ID | 15〜16 桁の数字 | Meta イベントマネージャ → データソース |
| TikTok Pixel code | 英大文字と数字、約 20 文字 | TikTok 広告マネージャー → ツール → イベント |
| LinkedIn Partner ID | 数字 | Campaign Manager → Analyze → Insight Tag |
| LinkedIn conversion IDs | 数字、イベントごとに 1 つ(任意) | Campaign Manager → Analyze → Conversion tracking |
| Google Tag Manager container | GTM- に続く英数字 | タグマネージャーのワークスペース上部 |
LinkedIn は Campaign Manager で作成したコンバージョンだけを計測します。計測したいイベントごとにコンバージョン(例:「クイズのリード」)を作成し、その ID を対応するイベントの欄に貼り付けてください。
GTM コンテナはチームのカスタムドメインでのみ読み込まれます。コンテナには任意のスクリプトを入れられ、共有のクイズドメインは多くのチームが使っているため、そこではコンテナを読み込みません。カスタムドメインがない場合は Meta、TikTok、LinkedIn の欄を使ってください。
クイズごとの設定
クイズで 設定 → コンバージョントラッキング を開き、Ad tracking pixels を探します。
- Use team pixels(既定):チームのピクセルを使います。設定済みのプラットフォームが一覧表示されます。
- Use different pixels:ここに入力した ID だけを使います。キャンペーンごとに別の広告アカウントを使う場合などに。チームのピクセルとは混ざりません。
- Don't track this quiz:ピクセルを一切読み込まず、埋め込み時もイベントをページに渡しません。
Include the result in events(既定でオン)は、回答者の結果タイプ・レベル・スコアを各イベントに含めます。「初級と判定された人全員」のようなオーディエンスを作るのに便利です。健康や金融などデリケートなテーマではオフにしてください。
送信されるイベント
| イベント | 発火タイミング | Meta | TikTok | GA4 | GTM dataLayer |
|---|---|---|---|---|---|
| 回答開始 | 最初の回答時 | QuizStart(カスタム) | ClickButton | quiz_start | rooquiz_start |
| 回答完了 | クイズの送信時 | QuizComplete(カスタム) | CompleteRegistration | quiz_complete | rooquiz_complete |
| 結果表示 | 回答者が自分の結果を見たとき | QuizResult(カスタム) | ViewContent | quiz_result | rooquiz_result |
| リード獲得 | レポート閲覧前のメール認証を通過したとき | Lead | SubmitForm | generate_lead | rooquiz_lead |
| 結果ページの CTA クリック | 結果ページの行動ボタンのクリック | Contact | Contact | report_cta_click | rooquiz_cta_click |
| 予約完了 | 結果ページの予約ブロックから予約したとき | Schedule | Contact | booking_created | rooquiz_booking |
| 結果のシェア | シェアボタンのクリック | QuizShare(カスタム) | — | share_click | rooquiz_share |
LinkedIn にはコンバージョン ID を入力したイベントだけが送られます。
各イベントには次のパラメータが付きます。
| パラメータ | 値 |
|---|---|
form_token | クイズの公開 token。クイズの区別に使います |
quiz_outcome / quiz_outcome_code | 結果タイプの名前とコード(タイプ診断) |
quiz_level | レベル(スコア型クイズ・知識クイズ) |
quiz_score | 総合スコア |
結果のパラメータは Include the result in events がオンで、結果がすでに確定しているときだけ含まれます。「回答完了」は結果の計算前に発火するため、結果別のオーディエンスには「結果表示」を使ってください。イベントには氏名、メールアドレス、その他の個人情報は一切含まれません。
意味のあるイベントは一度だけ送られます。「回答開始」はブラウザのタブごと・クイズごとに 1 回、「回答完了」「結果表示」「リード獲得」「予約完了」は回答ごとに 1 回です。CTA クリックとシェアは毎回送られます。
GTM での設定
すべてのイベントは最後の列の名前で dataLayer に送られます。たとえばリード獲得時にタグを発火させるには:
トリガーを作成する
タグマネージャーでカスタム イベントタイプのトリガーを追加し、イベント名に rooquiz_lead を入力します。
パラメータを読み取る
必要なパラメータ(quiz_outcome や quiz_score など)のデータレイヤー変数を追加します。
タグに割り当てる
広告プラットフォームのタグにトリガーを設定し、コンテナを公開します。
埋め込んだクイズ
埋め込まれたクイズは iframe 内で動くため、広告プラットフォームの Cookie はほとんどブロックされ、コンバージョンもあなたのサイトではなくクイズのドメインに計上されてしまいます。そこで埋め込まれたクイズ自身はピクセルを読み込まず、イベントをあなたのページに渡します。
- すべてのイベントがページの
dataLayerに送られます(rooquiz_leadなど)。自社の GTM コンテナでそのまま使えます。 - ページには
rooquiz:<イベント>という名前のブラウザイベントも届くので、独自のコードでも受け取れます。
<script>
window.addEventListener('rooquiz:lead', (e) => {
console.log('新しいクイズのリード', e.detail.quiz_outcome)
})
</script>- ページにすでに Meta や TikTok のピクセルが入っている場合は、コードをコピーするときに Also fire my page's Meta and TikTok pixels をオンにしてください(
data-rooquiz-track="auto"が追加されます)。イベントがそのピクセルに直接送られます。LinkedIn はタグマネージャーで設定してください。
これはインラインとポップアップの埋め込みコードで動作します。プレーン iframe には埋め込みスクリプトがないため、イベントを渡せません。詳しくは埋め込みをご覧ください。
Cookie の同意
EU・EEA・英国の訪問者には Cookie バナーが表示され、マーケティング Cookie に同意した後にだけピクセルが読み込まれます(Google Analytics は分析の選択に従います)。それ以外の地域ではすぐに読み込まれます。GTM と Google Analytics には同意モード(Consent Mode)で訪問者の選択が伝わります。
どのピクセルをクイズで動かすかはあなたが決めるため、ご自身のプライバシーポリシーに記載してください。埋め込みクイズはピクセルを読み込まないので、ページ側の同意はご自身の仕組みで扱います。
動作を確認する
- ブラウザに Meta Pixel Helper または TikTok Pixel Helper を入れ、公開クイズを開いて回答すると、進むにつれてイベントが表示されます。
- タグマネージャーでは、カスタムドメインやクイズを埋め込んだページでプレビューを使います。
- EU や英国からアクセスする場合は、先に Cookie バナーで同意してください。同意するまで何も読み込まれません。
UTM による流入元トラッキング
UTM による流入元トラッキングは、各回答がどこから来たのかにラベルを付け、チャネルごとの効果を比較できるようにする仕組みです。ソース・メディア・キャンペーンといった各パラメーターの意味、チャネルごとにタグ付きリンクを作成する方法、集計された数値を確認できる場所、命名のコツを説明します。配信プランとの併用にも役立ちます。
配信プラン
配信プランでは、チャネルごとに 1 枚のカードが用意されます。そのまま送れる文章、チャネル専用のトラッキング付きリンク、そのチャネルから実際に何人が来たかの数値がまとまっており、数値に基づく次の一手の提案やカスタムチャネルの追加にも対応しています。結果の共有と検索エンジンへの登録の設定もあわせて説明します。