採点と評価ルール
「採点」の意味はクイズタイプによって異なります。知識クイズは 正誤と合計点 に、スコアクイズは 多次元の分析とレポート に重点を置いています。
知識クイズ:採点と判定
知識クイズ では、次のことができます。
- 配点を設定する:設問または正解の選択肢に点数を割り当てます。
- 正誤を判定する:正解にマークを付けると、各設問が自動的に判定されます。
- 合計点を計算する:点数は自動的に合計されます。
- 合格点:合格のしきい値を設定し、合格/不合格の結果を表示します。
- 回答のフィードバック:設問ごとの正誤と解説を回答者に表示します。
配点と正誤の判定は、知識クイズとランダム知識クイズで利用できます。スコアクイズでは代わりに次元ごとの計算式を使い、結果タイプクイズでは採点を行いません。
結果タイプクイズ:票数で決まる結果
結果タイプクイズ は採点ではなく 票を数えます。各選択肢が 1 つ以上の結果タイプに投票し、最も票を集めたタイプが結果になります。同票の場合は、結果タイプの一覧で先にあるタイプが選ばれます。
結果タイプごとに独自の CTA ボタンを設定でき、楽しい診断結果をそのまま次のステップにつなげられます。4 つのクイズタイプをご覧ください。
スコアクイズ:次元別の分析と AI 評価
スコアクイズ の採点は、正誤よりも「プロファイリング」に近いものです。
- 多次元の採点:設問を複数の次元に対応付けます。送信後、次元ごとにスコアが算出され、多くの場合 レーダーチャート で表示されます。
- 結果プロフィール:次元ごとのスコアに基づいて、性格や能力についての結論を導き出します。
- AI 評価:AI が合計点、レベル、次元ごとのスコアをもとに提案やコメントを生成します(回答の生のテキストは読み取りません)。
採点の対象になる設問
スコアクイズの合計点は 計算式だけ から算出され、計算式は設問コードを参照します。参照できるのは数値を生み出す設問だけで、選択式の設問(選択肢ごとのスコアを使用)、評価、数値、日付、時刻、カスケードが該当します。
穴埋めはテキストを収集するだけで、採点されることはありません。自由記述のテキストは計算に使えないため、スコアは発生せず、計算式エディターで挿入できる項目にも表示されません。そのため、採点付きの診断の中で自由回答の質問(「ほかに伝えておきたいことはありますか?」)を 1 つ尋ねるのに適した方法です。
計算式がないと合計点は空になり、どのレベルにも一致しなくなり、結果ページから総合評価のブロックが消えてしまいます。レベルを設定するときは、必ず計算式も設定してください。
AI 評価のクォータについて
AI 評価はチームの AI クォータ を消費します。クォータはサイクルごとにカウントされ、超過するとそのサイクルの間は AI 評価がスキップされます(基本的な採点は引き続き生成されます)。課金、毎月のリセット、追加購入については AI クレジットと請求をご覧ください。
レベルと結果ページのアクション
合計点を レベル に分けます(0–60 は要改善 / 60–80 は良好 / 80 以上は優秀 など)。各レベルには名前、色、説明を設定でき、CTA ボタン も配置できます。たとえば低いレベルには「相談を予約する」を表示する、といった使い方です。このステップで、診断がコンバージョンにつながります。
回答者に数値を見せたくない場合は、総合スコアを非表示 にして、レベル名、説明、サマリーだけを残すこともできます。試験ではなく診断のような印象を与えたいクイズに向いています。
レポートの生成
- 同期:基本的な採点は、送信直後に計算されます。
- 非同期:次元別の分析や AI 評価など、負荷の大きい計算は非同期で生成されます。レポートは「生成中 → 完了」の状態を経て、失敗した場合はシステムが自動的に再試行します。
レポートの閲覧、エクスポート、送付については レポートと AI 評価をご覧ください。
条件ロジック
条件ロジックは、前の設問への回答に応じて後続の設問を表示・非表示にし、固定のアンケートを回答者に合わせて変化するアンケートに変えます。ルールの読み方、使える演算子、設定の手順、注意すべき点に加え、この機能がスコアクイズと結果タイプクイズでしか使えない理由や、非表示の設問が採点に与える影響も説明します。
フォーム設定
クイズの設問以外に関する設定をまとめて説明します。タイトル・説明・カバー画像、回答の受付を切り替える公開/停止スイッチ、回答者のサインインとレポート閲覧の条件、番号表示や制限時間などの回答体験、主要言語、Google アナリティクス、そして検索エンジンへの登録に使われる項目まで、エディター右上から開く設定画面の内容を網羅しています。